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ジェニファー・ローレンス、米南部で開催された白人至上主義集会の参加者を痛烈批判

セレブ&ゴシップ

ジェニファー・ローレンスが白人至上主義の集会参加者を批判
ジェニファー・ローレンスが白人至上主義の集会参加者を批判(C)AFLO

 映画『X-MEN』シリーズや『パッセンジャー』の人気女優ジェニファー・ローレンスが、現地時間12日に米バージニア州シャーロッツビルで開催された白人至上主義者の集会に遺憾の意を示し、自身のフェイスブックで集会出席者を批判した。

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 バージニア州が非常事態宣言を発動し、警戒態勢の中で開催された集会は抗議する人々と参加者が衝突し、観衆の中に車が突っ込んで1人が死亡、30人以上が負傷するという惨事に発展した。ジェニファーは自身のフェイスブックに、たいまつを持ってナチスの旗を掲げ、ナチス式敬礼をする人々の写真を数枚掲載。「憎悪の顔の数々よ。よく見て、あなたも見つけたら投稿して。インターネットがあるこの時代に隠れることはできない。哀れな臆病者め」と、集会参加者を痛烈に批判した。

 ジェニファーの呼び掛けは集会参加者のプライバシーを侵害するという声と、公共の場で行われた集会に参加した時点でプライバシーはないとする声とに分かれて賛否両論を呼んでおり、さまざまなコメントが届いている。

 またジェニファーのほか、歌手レディー・ガガや俳優クリス・エヴァンス、女優・歌手ゼンデイヤなど他のセレブも、シャーロッツビルでの極右集会に対して脅威や嫌悪感を示すコメントを発した。

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