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リドリー・スコット、38年ぶりに“エイリアン”を語る「新しい形態の生物」

映画

リドリー・スコット、38年ぶりにエイリアンを語る
リドリー・スコット、38年ぶりにエイリアンを語る(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

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 SFホラーの金字塔『エイリアン』シリーズに繋がり、原点を描くと言われる映画『エイリアン:コヴェナント』から、シリーズの創造主であるリドリー・スコットが、38年ぶりにエイリアンについて語るインタビュー映像が到着した。

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 これまで謎のベールに覆われてきた“エイリアン誕生の秘密”を解き明かす本作。到着した映像でスコット監督は、「エイリアンを使い古したくなかったので、ひと捻り加える必要があった」とコメント。そして「いい出来だと思う。とにかく新しい形態の生物だ」と本作で新たに登場するエイリアンへの自信をのぞかせ、「全身の血流が増えるほどドキドキさせたいと思っている」とも語る。

 本作の舞台は、シリーズ第1作『エイリアン』の20年前にあたる時代。人類の植民地となる惑星オリガエ6の移住計画のために、2000人の男女を乗せて地球を旅立った移住船コヴェナント号だったが、航海中に宇宙空間で大事故に見舞われる。修復作業中に奇妙な電波を受信したクルーは、発信元の惑星を調査することを決定。想定外の危機に直面した主人公たちの乗るコヴェナント号が上陸した惑星について、スコット監督は「もぬけの殻で生き物のいない死の惑星だった」と解説する。果たして、コヴェナント号のクルーの運命は?

 アカデミー賞作品賞を受賞した2000年の『グラディエーター』以降の17年で、本作にいたるまで14本の劇場用長編監督作品を発表してきたスコット監督。2015年に公開された『オデッセイ』では、自身の作品史上最高となる全米興行収入を記録した。監督作品としては、既に2本の新作が準備、及び発表されており、プロデューサーとしても2017年は『オリエント急行殺人事件』を含め7本の映画を手掛ける。また、トム・ハーディを主演に迎えたテレビシリーズ『Taboo』など3本のテレビシリーズも手掛ける予定で、その活躍からはまだまだ目が離せない。

 映画『エイリアン:コヴェナント』は9月15日より全国公開。

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