超体感ステージ『キャプテン翼』ついに開幕!翼の前に立ちはだかる強敵とは

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超体感ステージ『キャプテン翼』のゲネプロが18日、Zeppブルーシアター六本木にて行われ、元木聖也(大空翼役)、中村龍介(若林源三役)、松井勇歩(日向小次郎役)、鐘ヶ江洸(岬太郎役)、鷲尾修斗(三杉淳役)、反橋宗一郎(松山光役)、土井一海(早田誠役)、加藤真央(新田瞬役)、皇希(次藤洋役)らが登場。翼たちの前に立ちはだかる新たなライバルや、物語の全貌が明らかになった。
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高橋陽一の原作コミックを基にする本作では、オリジナルストーリーと共に、ソニーが技術提供した最先端インタラクション・テクノロジーの「ハプティクス技術」によって、観客がシュートを受けた感覚や、キックの感触などをリアルに体感することができる。劇中の演出は、EBIKENの愛称で知られる蛯名健一が手掛けた。
劇中では、過酷を極めたフランス国際Jr.ユースを制した翼と全日本チームが、各国からU20の選手たちが集結して結成されたクラブチーム「RED STORM」と対決することとなる。ゲネプロでは、同チームの中心をなすエイブ・レオン(松永一哉)が、翼に匹敵する足元の技術や、圧倒的なフィジカルを駆使して、翼をはじめとする全日本チームを翻弄する姿が。また、翼の恩師であるロベルト本郷(田中稔彦)が「RED STORM」側につくなど、ドラマティックな展開で楽しませてくれる。
「RED STORM」には、エル・シド・ピエール(西馬るい)、カルロス・サンターナ(AKI)、デューター・ミュラー(伊阪達也)、カール・ハインツ・シュナイダー(北村悠)、ノエル・ポポロ(斎藤准一郎)といった有力選手も名を連ねる。果たして、翼が率いる全日本は、「W杯優勝」という大きな目標を前に、「RED STORM」を打ち倒すことができるのだろうか?「ドライブシュート」などの必殺技の描写とともに、最先端技術で『キャプテン翼』の世界観を表現する。
超体感ステージ『キャプテン翼』は2017年8月18日~9月3日まで、全23公演、Zeppブルーシアター六本木で上演。