『SUITS/スーツ』スピンオフ企画が進行中、本家シーズン7の最終話で紹介

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人気海外ドラマ『SUITS/スーツ』のシーズン6でレギュラーキャストを降板した女優ジーナ・トーレスが演じるジェシカ・ピアソン。このキャラクターを主人公にしたスピンオフドラマが制作され、『SUITS/スーツ』シーズン7の最終話で紹介されるという。
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Deadlineによると、米Network局で放送される『SUITS/スーツ』シーズン7の最終話は、バックドアパイロット(紹介エピソード)となり、2018年の前半に放送が予定されている。本家のようなリーガルドラマではなく、政界に舞台を移し、シカゴの汚い政治の世界に踏み込むことになるジェシカが、元同僚で友人でもあるハーヴィー(ガブリエル・マクト)やマイク(パトリック・J・アダムス)、ルイス(リック・ホフマン)、レイチェル(メーガン・マークル)、ドナ(サラ・ラファティ)らの力を借りる姿を描くとか。
現在、この最終話に、ジェシカと共に登場する3名の新キャラクターを演じるキャストの選考が、始まっているそうだ。製作陣は本家ドラマのメンツが揃い、監督はアントン・クロッパー。企画・製作総指揮を務めるのはアーロン・コーシュ。ダニエル・アーキンやダグ・リーマンらが製作総指揮に名を連ねる。
スピンオフについては、ジーナから売り込みがあり、「現在の政治情勢を見て、タイムリーなコンセプトだと確信した」と語っていたという。どんな展開になるのか、いまから楽しみだ。