『ママレード・ボーイ』、桜井日奈子 ×吉沢亮ダブル主演で実写映画化!

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集英社の月刊少女マンガ誌「りぼん」で1992年5月号から1995年10月号まで連載され、シリーズ累計発行部数1000万部突破の吉住渉による大人気コミック『ママレード・ボーイ』が、桜井日奈子と吉沢亮のダブル主演により実写映画化されることがわかった。
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本作は、両親のダブル離婚、ダブル再婚により、ひとつ屋根の下で暮らすことになった男女の恋愛模様を描いた青春ラブストーリー。ある日突然、両親から離婚を告げられた女子高生の小石川光希(桜井)。やがて、両親がハワイ旅行で知り合った松浦夫妻と互いのパートナーを入れ替えて再婚することを聞かされ、松浦夫妻の1人息子である同い年の遊(吉沢)と暮らし始めるが…。
光希を演じる桜井は「私が映画のヒロイン役? 本当の事なんだろうか? とまだ実感できていないのが正直な気持ちです」と吐露。「小石川光希はとにかくピュアで、すぐに頬を赤く染めてしまうような子なんです」と役どころを解説すると共に、「20年以上も前の作品を現代でどう表現するのか、光希の髪型や衣装がどうなるのか、今からワクワクしています」と撮影への意気込みを語る。
また、遊役の吉沢は「今までにも少女漫画原作の作品には出させて頂いたことがありますが、お調子者の三枚目キャラや、根暗な役など、あまりカッコ良くない役が多かったので、今回のようなドストレートな二枚目は初めてです」と語る。「90年代の恋愛の金字塔とも呼べる大人気コミックを今の若い世代で頑張って作り上げます。どうぞ温かい目で見守ってください」とコメントを寄せた。
映画『ママレード・ボーイ』は、2018年全国ロードショー。