スティーヴン・ソダーバーグ監督復帰作『ローガン・ラッキー』、11月公開決定

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『オーシャンズ11』シリーズなどで知られる名匠スティーヴン・ソダーバーグ監督の復帰作となる映画『ローガン・ラッキー』。ダニエル・クレイグやチャニング・テイタム、アダム・ドライバーら豪華キャストが出演する本作が、11月に日本公開することが決定し、ビジュアルも解禁となった。
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監督業からは引退していたソダーバーグ監督だが、今回、新作の『ローガン・ラッキー』を携えて、待望のカムバックを果たす。本作は、テイタムとドライバー演じる、不運続きのローガン兄弟が、天才的な爆弾技術を持つ囚人・ジョー(グレイグ)を脱獄させ、楕円形のオーバルコースを自動車が走るNASCARレースの全売上金を、金庫から盗もうと企む様を描く。解禁されたビジュアルでは、ジョーがいぶかしげな表情で、斜め上に視線を向けている姿が印象的だ。
豪華キャストを集めた作品の多いソダーバーグ監督。本作でも、ジミーとクライドのローガン兄弟役に、テイタム、ドライバー、囚人ジョーに、『007』シリーズで知られるクレイグが扮するほか、『ミリオンダラー・ベイビー』のヒラリー・スワンク、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のライリー・キーオらも名を連ね、監督復帰作にふさわしい、華やかなキャストが勢ぞろいしている。
気になる反応だが、英語圏の映画批評サイトとしては最も有名とされている『ロッテン・トマト』では、93%という高評価をマーク。数々の名作を生み出してきた「ソダーバーグ節」の復活を、11月まで楽しみに待ちたいところだ。
映画『ローガン・ラッキー』は11月全国公開。