アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットとの離婚を語る「独身は楽しくない」

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人気女優アンジェリーナ・ジョリーが、2016年9月に俳優ブラッド・ピットと結婚生活を終わらせて以来、「いいことはない」と破局後の心境をThe Telegraphに語ったという。アンジェリーナとブラッドは2004年の『Mr.&Mrs.スミス』での共演がきっかけで恋愛に発展。ブラッドは当時の妻で女優のジェニファー・アニストンと離婚し、アンジェリーナと9年の交際の末2014年に結婚したが、結婚生活は2年で終わった。
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Us Weeklyによると、アンジェリーナはThe Telegraphとのインタビューで、「苦労している。独身でいるのは楽しくない。好きでそうなったわけではなかった」とコメント。「何もいいことはないわね。大変なだけよ」と、ブラッドと破局後、特定の男性と交際している様子のないアンジェリーナは語った。
「傍目にはうまくやっているように見えることもあるだろうけど、実際は毎日乗り切ろうと必死なのよ。精神的に辛い1年だわ。健康の問題を抱えているから、気をつけて経過を見ないといけない」と、健康面でも不安を抱えていることを吐露したという。
アンジェリーナは遺伝子的にガンになるリスクが高いことを理解し、予防として2013年に両乳房の切除手術、2015年に卵巣摘出手術を行い、更年期障害が起きたことなどをインタビューで明かしていた。また、2016年にはベル麻痺という顔面神経麻痺が発症していたという。