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新ドラマ『刑事ゆがみ』の犯人は女性?井上真央主演『明日の約束』は「今だからこそ」

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10月期ドラマ『刑事ゆがみ』の藤野良太プロデューサー、フジテレビ10月改編記者発表に出席
10月期ドラマ『刑事ゆがみ』の藤野良太プロデューサー、フジテレビ10月改編記者発表に出席 クランクイン!

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 フジテレビの10月改編記者発表が4日、同局にて行われ、新ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22時)の藤野良太プロデューサー、『明日の約束』(毎週火曜21時)の河西秀幸プロデューサーらが出席。藤野プロデューサーは、女性の生きざまを描いてきた枠で浅野忠信を主演に迎えた『刑事ゆがみ』について、「毎回できるだけ犯人を女性にしようと思っている」と明かした。

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 『刑事ゆがみ』は、ビッグコミックオリジナルにて連載中の、井浦秀夫による同名漫画のドラマ化作品。劇中では、犯罪者の心が読める偏屈刑事の弓神(浅野)と、正義感強い真面目な若手刑事・羽生(神木隆之介)がバディを組み、難事件を解決する姿が描かれる。浅野は本作で民放の連続ドラマ初主演を果たす。

 藤野プロデューサーは、「木曜劇場というのは近年、女性主人公を起用して、女性をターゲットにして、女性の生き様を描くというような作品がずっと続いてきたんですけども、男性主人公で主演・浅野忠信さんを起用させていただいて、新風を巻き起こしたいなという風に思っております」とコメント。

 「ただ、木曜劇場の良さというか、女性の生きざまというのは、男性主人公を起用しても変えるつもりはなくて」とも明かし、「毎回できるだけ犯人を女性にしようと思っているんですけども、女性の闇を男二人が読み解いていくというか。なるべく時代とリンクした女性の問題とか犯罪というのを、ユーモア溢れる二人が解いていくという風な、刑事ものの形をした人間ドラマを、世に送り出したい」と意気込みを語った。

 一方の『明日の約束』は、高校のスクールカウンセラー・藍沢日向(井上真央)が、自身に思いを寄せていたものの、不可解な死を遂げた不登校の生徒の死の真相を追求する様を映し出す。河西プロデューサーは「学校の問題ですとか、毒親に悩む子供の問題ですとか、まさに“今”を切り取るようなテーマがふんだんに盛り込まれております。そういう意味で、2017年の今だからこそ、やる意義があるドラマではないかなという風に思っております」と熱弁。主演の井上については「非常にモチベーションが高く、力が入っている」と明かしていた。

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