画力の無駄遣い!? 全宇宙震撼の笑撃作『宇宙戦艦ティラミス』TVアニメ化決定

宮川サトシ、伊藤京の原作によるWeb漫画サイト「くらげバンチ」(新潮社)で連載中のギャグ作品『宇宙戦艦ティラミス』が、2018年にアニメ化されることが決定した。原作者それぞれからのコメントも到着し、宮川は「新たな『宇宙戦艦ティラミス』の魅力が、GONZOさんの手によって 存分に引き出されることを期待しています。アニメ化嬉しい~!!」と思いを語っている。
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本作は、イケメンだけどひきこもりなエースパイロット 「スバル・イチノセ」が、母艦・宇宙戦艦ティラミスの仲間たちと心より愛している専用機デュランダルとともに繰り広げる、 宇宙日常系SF ギャグ・ストーリー。アニメーション制作は、『SAMURAI7』『ラストエグザイル』『AKIBA’S TRIP ‐THE ANIMATION‐』などを手がけた「GONZO」が担当。
原作者の宮川は「スバルやイスズが画面狭しと宇宙を駆け回るシーンも、串カツの衣がコックピットに散らばるシーンも、 どちらも想像しただけで笑えてきます」とコメント。
伊藤は「自分の手から生まれたビジュアルが、アニメーションとして動き、声を持ち、闘う姿を見ることは、ひとつの憧れとしてずっとありました」と思いを述べ、「この喜びを原稿用紙にぶつけ続けることで、さらに多くの方々に『宇宙戦艦ティラミス』を楽しんで頂けるように精進していきます」と伝えている。
アニメ『宇宙戦艦ティラミス』は、2018年放送予定。