ブレイク・ライヴリー、『ゴシップガール』のリバイバルに前向き

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2007年から2012年に6シーズンにわたり、米The CW局で放送された人気海外ドラマ『ゴシップガール』。最初の全米放送から10周年を迎え、セリーナ役のブレイク・ライヴリーやブレア役のレイトン・ミースターが、『ゴシップガール』のリバイバルについてそれぞれの意見を語った。ブレイクは企画の話があれば、前向きに検討する意向を示したという。
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米女性誌「Vanity Fair」のインタビューに答えたキャストは、ドラマのリバイバル新シリーズの企画が浮上したらどうするかという質問に答えている。ブレイクは「もちろん、よくできていて興味深い内容で必要と感じられる作品だったら喜んで受けるわ。みんなもそうだと思うけど、他の人たちを代弁することはできないわね。でも誰もがこのドラマのありがたみを分かっているから、それを認めないのはバカげてると思う」と、いい企画があれば出演を検討する意向を明かしている。
レイトンはブレイクよりも懐疑的だったようだ。「(リバイバル企画の)話は聞かない…というか、断片的に耳には入るけど、何とも言えないわね。みんなが乗り気でタイミングが良ければね。“絶対にない”とは言いたくない」と、冷静にコメントしたという。
一時期は『SEX AND THE CITY』のように、新バージョンで映画化の話もあったという『ゴシップガール』。近年は『24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ』や『プリズン・ブレイク』、『X‐ファイル 2016』のように、数々のヒットドラマのリバイバル新シリーズが実現している。『ゴシップガール』もいつか、その仲間入りを果たす日が来るのか、続報に期待したい。