ジェニファー・ローレンス、 2年間の女優休業を示唆

日本では来年1月に公開予定の映画『マザー!』の全米公開を控え、プロモーションで大忙しのオスカー女優ジェニファー・ローレンスが、朝の情報番組「TODAY」に出演し、近い将来に2年間近く休業する可能性を示唆したという。
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2010年の映画『ウィンターズ・ボーン』で注目を浴び、2012年に映画『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー主演女優賞を獲得したジェニファー。オスカー女優となった後も継続的に映画に出演してきたが、「休みを取ることを考えるか」という質問に対して「休みは取るわよ。2年間、出演する作品が何もない」とスケジュールが白紙であることを明かしている。
ジェニファーは休みの間にすることを特に決めていないとのことで、「壺でも作ろうかしら」とジョークを飛ばした。「ちょっと息抜きをするだけよ」とコメントし、「6ヵ月後に会いましょう」と演じることが恋しくなり、予定を切り上げて早めに復業する可能性があることも示している。
『マザー!』の後も、来年にはスパイ映画『Red Sparrow(原題)』や『X‐MEN』最新作などの公開が控えているジェニファー。完全オフというわけにはいかないかもしれないが、仕事のペースを落とすことは確実のようだ。