ベン・アフレックにセクハラ疑惑、女優ヒラリー・バートンに過去の不適切な行いを謝罪

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大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラスキャンダルでハリウッドが騒然としている矢先に、俳優ベン・アフレックが過去にテレビ番組で女優ヒラリー・バートンに“不適切な振る舞いをした”として謝罪した。
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ベンは現地時間11日、自身のツイッターで「ミズ・バートンに不適切な振る舞いをしたことに、心から謝罪します」とコメントしている。ヒラリーは海外ドラマ『One Tree Hill』のペイトン・ソーヤー役で知られる女優で、ベンとの一件があった2003年当時に、MTVのバラエティ番組『Total Request Live』に出演していた。
Us Weeklyによると、ワインスタインのセクハラスキャンダル浮上後、ベンがワインスタインを批判するコメントを発表。その直後に、あるツイッターユーザーが、ベンを「偽善者」と批判したツイートに反応する形でヒラリーは「私は忘れなかった…。私は子供だった」とツイートしたと伝えている。2003年ということは、ヒラリーは21歳頃、ベンは31歳頃になる。
ヒラリーはその後、ツイッターで当時の『Total Request Live』のクリップを共有。『Total Request Live』のオープニング映像で、ヒラリーが「彼(ベン)が来て私の左胸をつかんだ」と発言している部分が含まれているようだ。ヒラリーは「あなた達女性は勇気があって心から感動したわ。私は当時、涙をこらえるために笑うしかなかった。愛を送ります」とコメントし、セクハラを告発した女性達を称えている。