ジェシカ・チャステイン、鬼気迫る圧巻の攻撃戦!『女神の見えざる手』映像独占入手

アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた実績を持つジェシカ・チャステインが主演を務める、映画『女神の見えざる手』の本編映像が解禁された。「銃規制法案」という生々しいトピックを題材にした本作における、ジェシカの攻防戦シーンが繰り広げられる。
【関連】『女神の見えざる手』フォトギャラリー
本作は、政権的決断に影響を与え、世論も左右するプロ集団“ロビイスト”たちを描くポリティカル・フィクション。解禁された本編映像は、銃擁護派団体から仕事を依頼された花形ロビイストであるエリザベス(ジェシカ)を中心に展開する。
エリザベスは、女性の銃保持を認めるロビー活動によって、新たな銃規制法案を廃案に持ち込んでほしいと依頼される。だが、信念に反する仕事はできないと拒否したエリザベスは、銃規制法案に賛成の立場をとる陣営を支援する会社へ移籍、やがて、テレビ討論へ臨むことになるのだが…。
本作のメガホンを取るのは、『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデン監督。主演は「彼女以外に考えられなかった」と太鼓判を押す。ジェシカも、オファーを受けた時の喜びを、「エリザベスは信じられないほど頭脳明晰で野心家。勝つことに執着するが、じつは心はもろい。演じがいのあるキャラクターだと感じた。ストーリーの全編にひねりが散りばめられ、先が読めると思ったら驚かされる」といい、「私はこのタイプの映画が大好きなの」と思いを述べている。
映画『女神の見えざる手』は、10月20日より公開。