こじはる「ドヤ顔ができる30代に」WEBサイト立ち上げやAKB後輩のサポートも

今年4月にAKB48を卒業した小嶋陽菜が、20日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演。AKB時代を振り返るとともに、卒業後の仕事のスタンスや思いを語った。
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AKBの活動と並行して5年前から人気ファッション誌でモデルを務める小嶋。起用当時は「あっても(出られても)AKBの波に乗って1週だろうな」と冷静だtったが、この号がきっかけで小嶋の女性人気に火が付き、今も同誌で活躍。番組で訪れたハワイでは、水着をウインドウショッピングしながら、「理想の女性像を表現しやすいのが下着や水着」と、日々スタイリスト感覚で水着を購入し、自宅に200着所有するこだわりを明かした。
AKB卒業後の進路について小嶋は、「歌や女優、モデルっていう、そういうわかりやすい言葉ではやっぱり何度考えても表せなくて。それを積み上げるんじゃなくて、一旦リセットしても良いのかな」と打ち明ける一方、AKBにいたから今の自分があることも理解。最近はAKBメンバーのファッションプロデュースにもチャレンジ。私服を持ちこみ、カメラマンやメークもすべて自分で手配して撮影に臨んだという。また後輩メンバーのグループ卒業後のサポートもしていければとし、岐路に立たされたときに「自分を利用して」という考えも明かす。さらに今後は「自分がメディアとなって発信していく」と宣言、WEBサイトを立ち上げて洋服の情報などを提供していく予定だとか。
来年4月には30歳を迎えるが、20代最後を楽しむためにAKB卒業を決意。AKBブレイク前に、総合プロデューサーの秋元康氏から「自分に飽きたら終わりだよ」と言われたことを胸に、これからは「肩書きは決めずに、そのときの自分の感情を大切に30代も楽しみたい!」「ドヤ顔ができるようになりたい。ドヤってしたらみんなも『そうだ』って思うじゃないですか」と笑った。
放送後SNS上には、男性ファンだけではなく、「実はしっかりしている」「こじはるの生き方と人間性が本当に大好き」など、女性視聴者から好感の声も多く寄せられた。