<TIFF2017>チーム「85年組」安藤サクラ&蒼井優&満島ひかり&宮崎あおい「厄なんてフッ飛ばす」

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アニバーサリーイヤーを迎えた「第30回東京国際映画祭」(TIFF)で、日本映画界のクリエイターをインスパイアし、スクリーンで輝く現代のミューズとして特集される安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮﨑あおいの豪華女優陣が揃ってレッドカーペットイベントに登場した。4種4様のドレッシーな装いに、会場は大興奮。安藤は出産後初の公の場となったが、シンプルな黒いボウタイシャツに同色のパンツを合わせ、格好よく飾った。蒼井は白い着物にゴールドの帯、満島はワインレッド色のイブニングドレス、宮崎はエキゾチックなワンピースと、色とりどりで豪華絢爛、本物の”ミューズ”のようだった。
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蒼井の「85年組、4人揃うことができてとってもうれしいです」という言葉通り、フォトセッションでも終始笑顔を見せていた4人の女優たち。安藤が、「このメンバーで立てて楽しいです! 皆、厄年ですが、今日はお祭り騒ぎでワイワイ楽しんで、厄なんてフッ飛ばしてやろうと思っています(笑)」と宣言すると、ほかの3人も明るい笑顔を見せた。
豪華なメンバーでレッドカーペットを歩いたことについて、蒼井は「うれしいです。私の中で、この3人も大好きな女優ですし、(『花とアリス』の)トークショーで鈴木杏という親友としゃべれるのが、すごくうれしいです」と、話しながら、今後はやりたい役について「静かな役をやりたい(笑)。変な役が続いているので、しゃべらない役とかをやりたいです」と希望していた。
なお、Japan Now部門では、『0.5ミリ』、『かぞくのくに』(以上、安藤)、『家族はつらいよ2』、『花とアリス』(以上、蒼井)、『海辺の生と死』、『愚行録』(以上、満島)、『怒り』、『EUREKA』(以上、宮崎)と、4名それぞれの出演作品が上映され、トークイベントも期間中に実施予定。
「第30回東京国際映画祭」は11月3日まで開催。