『おんな城主 直虎』、ついに小姓に上がった万千代 早速家康にアイデアを進言する

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NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』にて先週放送の第42話「長篠に立てる柵」では、家康(阿部サダヲ)はついに武田との決戦地・長篠へと出陣。合流した信長(市川海老蔵)が鉄砲を用いた奇策を披露し、戦は織田徳川軍の大勝利に。家康から留守居を命じられていた万千代(菅田将暉)は“日本一の留守居”をめざし、万福(井之脇海)と共に戦場に送る武具を丹念に修理し続けていたものの、小姓の小五郎(タモト清嵐)に手柄を横取りされてしまう。しかし、その働きに気づいていた家康は浜松に戻り、万千代を労う。
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今週放送の第43話「恩賞の彼方に」では、万千代は武具の手入れを完璧にこなしたことを家康に認められ、ついに小姓に上がることになる。長篠の合戦の論功行賞に手を焼いていた家康に、万千代は武功を表にして整理することを提案する。
だが小姓たちは、同じ身分に上がってきた万千代たちの働きをあの手この手で妨害する。小姓頭の小五郎ら徳川譜代出身の小姓たちに、万千代はどう立ち向かうのか…。
一方、井伊谷では材木の乱伐により山崩れが起こっていた。甚兵衛(山本學)から山の異変について報告を受けた直虎は、荒れた地に植林をすることを近藤(橋本じゅん)に進言する。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第43話「恩賞の彼方に」はNHK BSプレミアムにて10月29日18時、総合テレビにて20時放送。