吉岡里帆、連ドラ初主演! 来年1月火曜ドラマで桐谷健太&向井理と三角関係に

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吉岡里帆が来年1月スタートの火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)で連続ドラマ初主演を務めることがわかった。桐谷健太、向井理が扮する対照的な2人の男と三角関係を織りなす主人公を演じる吉岡は「『必ず面白いドラマにするぞ』と、かなり意気込んでいます」とコメントを寄せている。
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天堂きりんによる『きみが心に棲みついた』『きみが心に棲みついたS』(祥伝社フィールコミックス)を実写化する本作は、自己評価が極めて低いがために他人の前で挙動不審になってしまう“キョドコ”こと小川今日子(吉岡)が、マンガ編集者で誰に対しても厳しいが実は優しく誠実な吉崎幸次郎(桐谷)と、大学時代の先輩で、一見爽やかなイケメンに見えるも裏の顔があり、キョドコに度を越えた冷酷な命令を下していた星名漣(向井)の間で揺れ動く姿を描くラブ“ホラー”ストーリー。
本作で連ドラ初主演を務める吉岡は、役柄に合わせて20センチ髪を切ったそうで、「夢のような気分でいますが、同時に身の引き締まる思いです。『必ず面白いドラマにするぞ』と、かなり意気込んでいます」と気合のコメント。物語については「私が演じる主人公のキョドコは、星名と吉崎という2人の男性の間で揺れ動きますが、星名は個人的には関わりたくないタイプですね(笑)。一見良い人に見えるのに、相手のことをコントロールしてしまうというのがちょっと怖いんです。吉崎はその正反対の誠実で、熱くて、情のある人物」と解説する。
また、初共演となる向井と桐谷については「向井さんは、星名を演じるのが信じられないくらい清廉で、一本筋の通った、さわやかな方です。そんな向井さんが演じる星名がどんな人物になるのか、今から気になっています。桐谷さんは、場を和ませてくれる三枚目でクラスの人気者というイメージがあって、今回のドラマの現場も桐谷さんが明るくしてくれるのではないかとわくわくしています」と印象を語っている。
一方の桐谷は「凄く新鮮な、どこまでテレビで表現できるんだろうって内容の作品だと感じます。ガンガン攻めていく作品になって欲しいなと願っております!」と期待を込め、向井は役柄について「今回のラブ“ホラー”ストーリーの中で、“ホラー”要素を担当する役柄で、何を考えているのかわからない、謎の多いキャラクターだと思いました」と話している。
新ドラマ『きみが心に棲みついた』は、TBS系にて2018年1月より毎週火曜22時放送。