ジョニー・デップ、『オリエント急行殺人事件』ロンドンプレミアに泥酔状態で登場か

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日本では12月8日より公開予定のアガサ・クリスティ原作『オリエント急行殺人事件』。イギリスでは現地時間3日の公開に先駆け、2日にロンドンでプレミアが開催されたが、アメリカ人富豪のエドワード・ラチェット役で出演する俳優ジョニー・デップが、泥酔状態でレッドカーペットに登場したのではないかと話題になった。
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ケネス・ブラナーが監督を務めると共に名探偵エルキュール・ポアロを演じるほか、女優デイジー・リドリーやペネロペ・クルス、ミシェル・ファイファー、俳優ウィレム・デフォー、ジョニーら豪華スターの競演となる『オリエント急行殺人事件』。The Sunに掲載された写真を見ると、ジョニーのそばには常にセキュリティ担当者がおり、ジョニーを支えている様子だ。
ジョニーは前日の夜にロンドンのナイトクラブ「The Box」でパーティーしていたとのこと。レッドカーペットで足元がふらついている状態で、常にボディガードがジョニーの腕や肩をつかみ、立たせている様子だったという。アルコール臭かったらしく、プレミアに出席した共演者たちもジョニーを訝しげに見ていたとのことだ。「ジョニーは変な様子で、みんな彼が飲んでいると思っていました」と情報筋は語る。
1974年にも映画化された『オリエント急行殺人事件』は、1934年に発表されたアガサ・クリスティの同名小説をベースに、オリエント急行の中で起こった密室殺人の謎を追うミステリー。