二階堂ふみ号泣、殴られる吉沢亮 岡崎京子原作映画『リバーズ・エッジ』映像初解禁

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二階堂ふみ、吉沢亮が共演する、岡崎京子の同名マンガの映画化『リバーズ・エッジ』より、二階堂が号泣するシーンなどが収録された特報映像と、新たな場面カットが解禁となった。
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本作は、岡崎京子の最高傑作と名高いマンガ『リバーズ・エッジ』を原作とし、90年代の日本を舞台に若者たちの生と欲望を鮮烈に描く。『世界の中心で、愛を叫ぶ』『ナラタージュ』などを手がけた行定勲がメガホンをとる。
解禁された特報映像では、映画の舞台になっている都会の夜の、河原のシーンから始まり、ハルナ(二階堂)が号泣するシーンや、観音崎(上杉柊平)が山田(吉沢亮)を殴るシーン、田島カンナ(森川葵)が「山田君!」と呼びかけるシーンなど、原作の中でも印象的なシーンが凝縮された内容となっている。
あわせて公開された場面カットは、二階堂らが学校の黒板の前に整列しており、二階堂以外は、それぞれが別の方向を見つめている。まさに映画のテーマになっている“青春の孤独”を感じさせる仕上がりだ。
映画『リバーズ・エッジ』は、2018年2月より公開。