エレン・ペイジ、元マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイ原作ドラマに出演

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映画『X-MEN』シリーズの女優エレン・ペイジが、米バンド「マイ・ケミカル・ロマンス」のヴォーカルだったジェラルド・ウェイ原作のグラフィックノベル『アンブレラ・アカデミー』をベースにした実写ドラマに出演するという。TV Lineなどの海外メディアが伝えた。
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米コミック界の最高峰アイズナー賞を受賞した『アンブレラ・アカデミー』は、天才発明家ハーグリーヴズが育てた特殊能力を持つ子どもたちの活躍を描く。20年疎遠になっていた子どもたちは、ハーグリーヴズの死をきっかけに再集結し、世界を救うために立ち上がるというストーリーだ。
エレンが演じるのはヴァーニャというキャラクターで、一家の“お荷物”的な存在。特殊能力を持たず、温和で自分に自信が持てない彼女は、必死で自分の居場所を見つけようとしている役どころらしい。
Netflixのもとで製作される同ドラマの脚本は、海外ドラマ『エクソシスト』のジェレミー・スレイターが執筆。海外ドラマ『FARGO/ファーゴ』のスティーヴ・ブラックマンがショーランナーを務める予定と伝えられている。