『賭ケグルイ』2018年1月実写ドラマ化! 『ヒロイン失格』英勉監督がメガホン

原作・河本ほむら、作画・尚村透による月刊「ガンガン JOKER」(スクウェア・エニックス)で好評連載中の大ヒット漫画『賭ケグルイ』が実写ドラマ化されることが分かった。監督は『ヒロイン失格』『あさひなぐ』などでメガホンをとったヒットメーカー・英勉が担当。関係者からのコメントも到着し、原作・河本ほむらは「もはや待ち切れないほど楽しみです!」と喜びを語っている。
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本作は、政財界の有力者の子女が多数通う私立百花王学園を舞台にした作品。学園で生徒たちの階級を決定するのは、ギャンブルの強さ。勝った者は支配する側に立ち、敗れた者は奴隷なるというルールを持つ学園にある日、転校してきた謎多き少女・蛇喰夢子。一見すると清楚な美少女だが、彼女は、リスクを負うことに快感を覚える「賭ケグルイ」だった…。
常軌を逸したギャンブルに身を投じる “賭け狂う”キャラクターたちの魅力、そして、「投票じゃんけん」「ダブル神経衰弱」「二枚インディアンポーカー」などの精巧に練り上げられ たオリジナルゲームの完成度の高さで人気を博す原作コミックからはスピンオフ作品も多数生まれ、シリーズ累計370万部を突破するほどの人気作品となっている。
実写化にあたり、原作・河本ほむらは「『賭ケグルイ』は僕の好きなものを詰め込んだ漫画です。それをまさか実写で見られるなんて。とても光栄だし、望外の喜び」とコメントを寄せている。
また、作画・尚村透は「毎日描き続けてきた夢子たちがアニメになって今度は実写になるなんて…!」と期待に胸をおどらせ、監督の英勉は「今、準備中のボクの中で夢子ちゃんが賭ケグルイ、鈴井くんがガチ挙動り、芽亜里ちゃんが叫びまくり、滾ってしまいます状 態です。ぜひハードルを下げて楽しんでいただければ幸いです」とファンに向けて意気込みを示す。
ドラマ『賭ケグルイ』は、MBS/TBS ドラマイズム枠で2018年1月より放送スタート。