『バットガール』実写映画化、『ジャスティス・リーグ』ジョス・ウェドン監督が続投か

ザック・スナイダー監督が途中降板したDC映画『ジャスティス・リーグ』で、メガホンを引き継いだジョス・ウェドン監督。『ジャスティス・リーグ』に対する一部批判を受け、DCユニバースのバットガールを主人公にする単独映画の監督を降ろされたのではないかと噂されていたが、ウェドン監督に変わりなしと、Entertainment Weeklyが伝えた。
【関連】映画『ジャスティス・リーグ』ジャパンプレミアの様子
『バットマン』シリーズに登場するバットガールが主人公の単独映画は今年3月、ウェドン監督がメガホンを取ると共に脚本と製作を兼任する方向で企画が動いていると伝えられていた。ところがウェドン監督が脚本と追加撮影を担当した『ジャスティス・リーグ』に一部厳しい批評が集まったことから、バットガール単独映画からウェドン監督がひっそりとクビになったという憶測が出始めた。
しかし、情報筋は、ウェドン監督が現在、脚本を執筆中で、現時点で監督する予定に変わりはないとEntertainment Weeklyに語ったという。バットガールの単独映画のタイトルは未定だが、1967年に『バットマン』コミックに初登場したバットガールのストーリーがベースになると伝えられている。
バットガールはDCコミックスの人気女性キャラクターだが、単独映画は製作されておらず、1997年にジョージ・クルーニーがバットマンを演じた映画『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』には、アリシア・シルヴァーストーン演じるバットガールが登場している。