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長澤まさみ、高橋一生から“口に指を入れられる”演技にビックリ「遠慮がないな~」

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長澤まさみ、『嘘を愛する女』完成披露舞台挨拶に登壇
長澤まさみ、『嘘を愛する女』完成披露舞台挨拶に登壇 クランクイン!

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 女優の長澤まさみが27日、都内で行われた映画『嘘を愛する女』の完成披露舞台挨拶に登壇。恋人役で共演した高橋一生に、口の中へ指を入れられたシーンを振り返って「遠慮がないな~。いや、すごいな~」と驚きの気持ちを漏らした。

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 本作は、2015年に開催された「TSUTAYA CREATORS’PROGRAMFILM2015」にて、応募総数474本から初代グランプリを勝ち取った企画を基にしたラブストーリー。一流企業に勤めるキャリアウーマン・川原由加利(長澤)が、研究医の恋人・小出桔平(高橋)の嘘に翻弄される様を描く。

 長澤は本作を「嘘のような本当の話。でも嘘のような話」と紹介。自身の役どころについては「働いている姿、いわゆる中堅どころという世代に自分も突入し始めている。由加利の立場は自分にも通じるところがあるのではないかと思った。恋愛観に対しても『本当の愛をつかまなきゃいけない』と世間で言われている年齢。自分の感じている感情が、由加利の感じている感情にリンクしていかなきゃいけないし、それが同じように捉えられたら由加利という人に重みと深みが加わると監督に言われ、今の私にはチャレンジでした」と話した。

 共演の高橋とは、初の恋人同士の役。「すごく緊張しました。距離感が近い役だったので、緊張しない人はいないんじゃないかな」と言うと、高橋も「ちょっと照れちゃったところもありますね」と同調した。

 さらに長澤は、高橋の演技は「遠慮がないのが勉強になりましたね」とコメント。「口の中に指を入れられて開かれるシーンがあるんですけど…遠慮がないな~。いや、凄いな~。やっぱり、遠慮があるとお芝居って相手との距離が変わってきちゃうもの。深い関係性にあるという設定だったけど、『ここから来るんだ…』って思いました」と漏らすと、高橋は「ちょっと思い切って口の中に指を入れさせていただいた。グッと!」と述懐した。

 また高橋は、日頃嘘をつくのか問われると「そうですね」と即答。「(自分にとって)嘘っていうのはネガティブワードではないんですね。物事を例えるのを楽しくしていくには、嘘は必要なんじゃないかなと思ってるので。なので、嘘は日常的についてます」と明言し、客席の笑いを誘った。

 舞台挨拶には長澤や高橋のほか、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督が出席した。

 映画『嘘を愛する女』は、1月20日より全国公開。

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