真野恵里菜、借金まみれの風俗嬢に！ 『不能犯』から艶めく場面写真が到着
映画
松坂桃李主演の映画『不能犯』から、“借金まみれの風俗嬢”を演じる真野恵里菜の新たな場面写真が解禁された。嫉妬と憎悪に満ちたキャラクターを演じる真野の艶めかしい姿が映されている。
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本作は、作画・神崎裕也、原作・宮月新による「グランドジャンプ」（集英社）連載中の同名コミックを基に、絶対に立証不可能な方法で依頼されたターゲットを殺す主人公・宇相吹正（松坂）と、彼が唯一コントロールできない正義感溢れる女刑事・多田友子（沢尻エリカ）の対立を軸に展開するスリラー・エンターテインメント。出演者には、新田真剣佑、間宮祥太朗、岡崎紗絵、矢田亜希子、小林稔侍ら多彩なキャストが顔をそろえる。
真野が演じるのは、両親の離婚が原因で姉の理沙（芦名星）と別々に育ち、今は風俗で働く優。父親の借金返済に苦しんだ自分と違って、母親に引き取られて幸せに育ち、もうすぐ大病院の院長候補の男と結婚をする順風満帆な姉への嫉妬と憎悪から宇相吹に依頼をするという、物語の一局を担う役どころとなっている。
解禁された2枚の場面写真では、どこか不安げな目つきで遠くを見つめる艶っぽい姿、もう1枚では不気味な笑みを浮かべる宇相吹を背に、思い詰めた表情でどこかへ電話をかける優が映し出されている。宇相吹は、“願い”を叶えてくれる一方で、依頼人の殺意が純粋でないと恐ろしい事態を招く男。果たして、優の依頼は愚かな結果を招いてしまうのか。
本作でメガホンをとる白石晃士監督は、女優陣の演技について「今回はたくさんの美しい人たち…芦名星さん、矢田亜希子さん、真野恵里菜さんに出演してもらいましたが、皆さん難しい役どころをエネルギッシュに演じてくれています」と称賛のコメントを寄せている。
映画『不能犯』は、2018年2月1日から全国公開。
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