『わろてんか』第10週、芸人たちが藤吉に異議を唱えスト てんはどうする?

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NHK連続テレビ小説『わろてんか』。第9週「女のかんにん袋」では、寄席をもう1軒増やしたいと考える藤吉(松坂桃李)は新たな小屋探しを始める。ある日藤吉が目を離した隙に、息子・隼也の姿が見えなくなった。仕事ばかりの藤吉に不満を募らせるてん(葵わかな)は、芸人たちへの給金を藤吉が勝手に金庫から持ち出したことで、ついかんにん袋の緒が切れ口をきかなくなる。そんな中、藤吉は2軒目の寄席と契約。寺ギン(兵動大樹)に出演料の分配の交渉をしていると、その事務所の新入りとして風太(濱田岳)が登場する。てんと藤吉は芸人たちのバックアップ もあり仲直り。てんは藤吉に「日本一の席主になってください」と告げる。
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4日から放送される第10週「笑いの神様」では、藤吉は風鳥亭の看板となる芸人が欲しいと考え、当代一の人気を誇る落語家・月の井団吾(波岡一喜)に目を付けた。
てんは団吾にとんでもない大金を払おうとしている藤吉に不安を感じるが、その予感は的中し、万丈目(藤井隆)ら古参の芸人たちが藤吉の方針に異議を唱えストライキを始めてしまう。
ある日、てんは道で行き倒れていたお夕(中村ゆり)を助けるが、近くの食堂で団吾の名を騙って食い逃げしようとした落語家・団真(北村有起哉)がお夕の夫だと知って驚く。出演予定の芸人が急に来られなくなり、困ったてんと亀井(内場勝則)はその代わりに団真を出演させるが、噺の途中で団真が高座から逃げ出してしまう。
NHK連続テレビ小説『わろてんか』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。