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玉木宏「僕らの作った世界とお客様を繋ぐ」 今年の漢字に 新木優子、吉沢亮も納得

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『悪と仮面のルール』プレミア試写会舞台挨拶にて
『悪と仮面のルール』プレミア試写会舞台挨拶にて クランクイン!

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 俳優の玉木宏、新木優子、吉沢亮、中村文則(原作者)、中村哲平監督が、12日に都内で行われた映画『悪と仮面のルール』のプレミア試写会に出席。玉木は今年の漢字として“繋”の文字を披露し、「お客様に観ていただいて、作っているものなので。そういう意味で、僕らの作った世界とお客様を繋ぐもの。そういうことを感じた1年です」と理由を語った。

【関連】『悪と仮面のルール』プレミア試写会舞台挨拶フォトギャラリー

 中村文則の同名小説を実写化した本作は、世の中に悪をなす“邪”となるために生み出された主人公・久喜文宏(玉木)が、愛する香織(新木)を守るため、殺人者として生きる姿を描く。

 玉木は、自身演じる文宏が悪の家系に生まれて悪として育てられることに触れながら、「映画では邪という表現になっていますけど、純粋な邪にはなりきれなかった。香織(新木)という女性に出会って、彼には理性というものが生まれて、彼女を守るために人を殺めてしまったりとか。善悪との葛藤に揺れる男性なんですね。だから、非常に特殊な作品ではあると思うんですけど、地に足の着いた、人間味あふれる主人公だったんじゃないかなと思っています」とも。

 年の瀬ということで、当日は玉木が今年の漢字として「繋」を披露する一幕も。理由については「この映画は1年半前に撮影をして、ようやく、もう間もなく来月公開にたどり着けたっていうのもありますし、僕自身としては、先月舞台というものを4年ぶりくらいにやりましたし。お客様に観ていただいて、作っているものなので。そういう意味で、僕らの作った世界とお客様を繋ぐもの。そういうことを感じた1年です」と説明した。

 これを受けた新木は「いろんな作品に出させていただく中で、人と人との繋がりもすごく大切だなと感じさせていただく機会が今年すごく多かった」としみじみ。吉沢も「見てもらって、こういう作品ていうのは、やっとこさ完成するものだと思いますので、本当にお客さんだったり、見ていただく方との繋がりっていうのは、大切だなと思います」と納得していた。

 映画『悪と仮面のルール』は2018年1月13日より全国公開。

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