ヒュー・グラント、ロバート・ダウニー・Jr.との確執明かす その後ツイッターで和解

関連 :
俳優のヒュー・グラントが、1995年の映画『恋の闇 愛の光』で共演したロバート・ダウニー・Jr.に嫌われていたことをPeopleとのインタビューで明かした。
【写真】「ヒュー・グラント」フォトギャラリー
これまでに出演した作品の共演者について尋ねられたヒュー。女優のエマ・トンプソン、アンディ・マクダウェルと続き、ロバートの名前が挙がると「彼は僕を嫌っていたよ」と即答。「彼は僕のことを一度見て、殺したいと思っているようだった」と当時を回想している。
ロバートに嫌われていた理由は分からないというヒュー。「凄く傷ついたよ」としょんぼり。「君がだれかにそこまで嫌われることはないよ」とインタビューアーに言われても、「いや、彼は僕を嫌っていた」と考えを変えなかった。
そんなロバートとの関係も変わる日が来ているようだ。ヒューの発言を耳にしたロバートが、「20年の間に多くのことが起きた!グラント氏がアーティストとして成熟するとともに、プライバシーの侵害に異議を唱える雄姿を尊敬する。近いうちに一緒にパンをちぎろう」とツイートし、ヒューに仲直りの食事を提案した。
ロバートのメッセージはヒューに届き、自身もツイッターに、「ありがとう、ロバート。素敵な形で新年を始められる。そしてイエスだ。ロンドンに来た際にはうちに寄ってくれ。パンをちぎろう。僕の5歳の子が(パンを)焼くから、簡単にはちぎれないだろうけど、君は強そうだし。尊敬するよ」と、ジョークを交えてロバートの誘いに乗っている。