童貞役の林遣都、池田エライザへの想いを告白「そういう目で見ておりました」
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林遣都が、2日に都内で開催された映画『チェリーボーイズ』プレミア上映会に、池田エライザ、栁俊太郎、般若、西海謙一郎監督と共に登壇。林は池田との共演について「どうにかしたいっていうような気持ちでいなきゃいけない役だったので、常にそういう目で見ておりました」と明かした。
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本作は、古泉智浩による同名コミックを原作に、とある地方都市を舞台に、国森信一（林）、吉村達也（栁）、高杉誠（前野朋哉）の何事にも中途半端な童貞3人組が、自分を変えようと奮闘する姿を描く“性春”コメディ。主演の林は、栁と前野との共演について「他には無い絆が生まれた気がしています」と満足気にコメント。童貞3人組から脱童貞大作戦のターゲットにされてしまう釈笛子に扮した池田については、「本番になったら、池田エライザさんをどうにかしたいっていうような気持ちでいなきゃいけない役だったので、常にそういう目で見ておりました」と告白し、会場を爆笑させた。
一方の池田は「もともと青年誌が好き」といい、「正解かどうかわからないところにワーッと男たちが向かって行って、（それを）間違ってるんだけどなって思いながらも、その姿がうらやましかったり…」と振り返り、彼らを見守るうちに、母性のような感情が湧いてきたと回想。
また、男性のスタッフが多いことに触れ「女性も楽しめる笛子を作っていけたらいいなあという意欲みたいなものも湧いてきたので、私が演じることで面白くなるといいな、という思いで参加させていただきました」と語った。
イベントでは、男性陣が発表した好きな女子とのシチュエーションを、池田が実演する一幕も。般若の「落とした鉛筆を女子に拾ってもらったときに若干指が触れる」という設定を受けた池田は、鉛筆に見立てたマイクを拾うと、上目遣いで「落ちたよ？」と微笑む大サービス。池田は「もう帰りたい！」と照れを見せ、これには男性陣もニッコリだった。
映画『チェリーボーイズ』は2月17日より全国公開。
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