お尻のインプラントからコカイン発見で逮捕!

ポルトガルのリスボン空港で、コカインを所持していたブラジル人男性が麻薬対策局により拘束された。コカインはクッションのようなインプラント2つに入れられ、男性用水着のお尻部分に縫い付けられていたという。海外メディアSkyNEWSが伝えた。
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その男性はブラジル北部の都市ベレンから飛行機で移動し、薬物を持ち込んだとされている。その後、そのコカインを受け取ろうとした疑いで、別の男性が逮捕されている。警察がどのように薬物所持に気づいたかは明らかになっていない。
お尻を装ったインプラントに入れられていたコカインの量は約1kg。最低でも5000回の使用分に値すると言う。ポルトガルでは薬物所持、及び薬物の使用は犯罪と見なされてはいないが、薬物の密売については最大12年の懲役刑が科せられている。