『ジュラシック・ワールド』第3弾、2021年6月全米公開へ

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スティーヴン・スピルバーグ監督が生んだSF恐竜パニック映画『ジュラシック・パーク』シリーズの再映画化『ジュラシック・ワールド』。2015年に公開された第1弾の世界的ヒットを受け、第2弾となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が製作。6月から7月にかけて世界中で公開される予定だが、第3弾の製作が着々と進んでいるという。米ユニバーサル・ピクチャーズが、2021年6月11日(現地時間)全米公開予定であることを発表した。
【写真】第1弾『ジュラシック・ワールド』フォトギャラリー
ツイッターで「『ジュラシック・ワールド3』は2021年6月11日にリリース」と発表された第3弾。The Hollywood Reporterによると、2015年の『ジュラシック・ワールド』でメガホンを取り、第2弾『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では脚本を共同執筆したコリン・トレボロウが、4月13日に日本公開される映画『パシフィック・リム:アップライジング』の脚本家エミリー・カーマイケルと、脚本を共同執筆するという。トレボロウはスピルバーグと共に製作総指揮にも名を連ねるとのことだ。
第3弾のプロットは不明。トレボロウは「J・A(・バヨナ監督)が『ジュラシック・ワールド/炎の王国』にもたらした緊張と美に興奮している。エミリーが3部作の最終章に、さらなる情感を加えてくれるだろう」と、コメントしている。
第2弾『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では、前作で崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」の所在地イスラ・ヌブラル島で火山が噴火し、恐竜たちの究極のサバイバルが展開する。