村上佳菜子、幼少期からの仲間・宇野昌磨の銀メダルに感涙「一緒にお肉を食べたい」

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プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が28日、都内にて行われた映画『ダウンサイズ』の公開直前イベントに、お笑いコンビの和牛とともに登壇した。村上は平昌オリンピック、フィギュアスケートで見事銀メダルを獲得した宇野昌磨選手とは幼少期からともにフィギュアに打ち込んだ仲間ということで、「滑っているのを見るだけで涙が出ました。同じコーチなので、先生が『頑張れ』とフェンスを叩きながら応援している姿を見て、バーっと泣いちゃって」と感涙したことを明かし、お肉大好きという宇野選手と「お肉を一緒に食べに行きたい」と笑顔で語った。
【写真】村上佳菜子、和牛が登壇!映画『ダウンサイズ』公開直前イベントの様子
今回のオリンピックについて村上は「本当にどの競技にも一つ一つドラマがあって、それを画面越しに感じて勇気と希望をもらいました。たくさんの日本選手の『やり切った』という顔を見られたのが一番嬉しかったです」と語り、宇野選手には「『昌磨よかったね、お疲れ!』とメッセージを送ると『ありがとう~!取材多くて眠い~』と返ってきました。宮原知子選手(女子フィギュア)にもメッセージ送ったんですけど、『オリンピック楽しい!』って言ってました」とやりとりを明かした。
映画『ダウンサイズ』は、人間が13cmにダウンサイズする世紀の発明が発見された世界を舞台に、マット・デイモン演じる主人公ポールがより良い暮らしを求めてミニチュアの世界へ飛び込んでいく姿を描く。奇想天外な設定を細かなディテールまで描き、まるで本当にダウンサイズが実現したら、こんな世界になるに違いないという圧倒的リアリティと、現代社会を風刺した“実は”深いテーマに、海外批評家やジャーナリストからも高い評価を獲得している。
イベントではそんな映画の内容にちなみ、「身体がダウンサイズしたらこんなにいいことがある」と、和牛からプレゼン。「資産が増える」「豪邸住まいができる」という話に、村上は「フィギュアスケートは衣装代などいろいろお金がかかるので、資産がこんなに増えたら衣装を好きなように作れる」「自分が小さくなれば少しの氷だけでリンクが作れる」と目を輝かせた。
そして、とにかくかき氷が好きで1年に500杯食べるという村上は、ダウンサイズしたら何よりやってみたいこととして「巨大なかき氷を食べる」ことを挙げ、その夢を実現すべく500杯分を合わせた2mを超える巨大かき氷が登場。村上は嬉しそうに頬張っていた。
映画『ダウンサイズ』は3月2日(金)より全国公開。