鈴木京香、25年ぶりテレ朝連ドラ出演 波瑠と女刑事バディ組む『未解決の女』4月開始

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女優の波瑠が、4月スタートの木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)に主演し、鈴木京香と初共演を果たすことが発表された。鈴木はテレビ朝日の連続ドラマに出演するのは25年ぶりとなり、波瑠と“最強の凹凸刑事バディ”を組む。
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本作は、波瑠がヒロインを演じたNHK連続テレビ小説『あさが来た』の脚本家・大森美香が手がける刑事ドラマ。未解決事件の文書捜査を担当する「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する、体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチで“文書解読のエキスパート”である頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木)の凸凹コンビがバディを組み、難事件を解決に導く。
主演を務める波瑠は、「鈴木京香さんをはじめ、素晴らしい先輩方たちのお芝居を間近で見られるなど、楽しみなことがいっぱいあるので、撮影が待ち遠しいです」とコメント。以前、舞台を観劇した際にすれ違ったという鈴木について「ビックリしますよ! 綺麗すぎて!」と興奮気味に語る。
主人公の朋は、正義感と情熱、直感を武器に、なりふり構わない無鉄砲な捜査で事件解決に奔走する女刑事。劇中でアクションシーンも披露する波瑠は、撮影に向けて「これから3カ月、綺麗なところはすべて鈴木さんにお任せして(笑)、私は汗をビシャビシャッとかきながら、汗臭い感じで撮影に臨みたいと思います(笑)」と、意気込みを見せている。
文字から書き手の性格や思考を言い当てる能力を持つ理沙を演じる鈴木は、初共演する波瑠について「波瑠ちゃんは本当にかわいい! 台本にも『目が大きくてかわいい』と書かれていますが、まさにその通り」と絶賛。
理沙は、対人関係が苦手で「人より文字が好き」と豪語するやや浮世離れした女性だが、鈴木は「面白いキャラクターにしたいと思う半面、現実にはいないと思われないような“地に足が着いた変な人”をしっかり演じたいと考えています」と語り、「これから3カ月どんなふうに波瑠ちゃんを呆れさせられるか(笑)、ワクワクしながら今も策を練っているところです」と、メッセージを寄せている。
新ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』は、テレビ朝日系にて4月より毎週木曜21時放送。