AKB世界選抜総選挙に「黒船総選挙」「海外組がセンター!?」と反響

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AKB48グループにとって毎年恒例の「AKB48 選抜総選挙」。10回目の開催となる今年は、海外グループも参加可能な“世界選抜総選挙”となることが分かった。海外グループが総選挙へ初めて本格参戦することに、ネットでは「黒船来航総選挙」「大波乱がおきそう」などの声が上がっている。
【写真】2017年開催『AKB48 49thシングル選抜総選挙』選抜メンバー フォトギャラリー
19日に「SHOWROOM」で『AKB48 52ndシングル選抜メンバー発表特番』が配信され、次回シングルのセンターを小栗有以が務めることと総選挙の概要が発表された。53枚目のシングルの選抜メンバーを選ぶ今年の「選抜総選挙」は6月16日に開催され、AKBの海外グループである、ジャカルタ(インドネシア)のJKT48、バンコク(タイ)のBNK48、台北(台湾)のTPE48のメンバーにも被選挙権が与えられる。これまでも、国内と海外のグループ兼任メンバーが出馬したことはあったが、海外グループの本格的な選抜総選挙への参加は初めてとなる。この発表を受けて、ネットでは「海外票…味方にいた時は心強かったけど」「アピールコメントどうなるの?」「とんでもねぇことになりそう」「まさか…秋元先生はワールドクラスのアイドルでも作ろうと?」など、さまざまな反応が寄せられている。
また、Team8の小栗有以が、5月30日に発売される「世界選抜総選挙」投票シリアルナンバーカード付きの52ndシングル(タイトル未定)でセンターを務めることも明らかに。発表を受けた小栗は「選抜メンバーに選ばれるかどうかも毎回ドキドキしています。今回まさかセンターをやらせていただけると思っていなかったので、すごく嬉しいです」と喜びのコメント。SNSでは「センターおめでとう」「努力と成長がついに結実した」など、小栗を祝福する声が上がっている。
AKB48の52ndシングル(タイトル未定)は5月30日発売。「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」(※別名:第10回 AKB48 世界選抜総選挙)は6月16日に開票予定。53rdシングルは9月ごろに発売予定。