小松&大泉W主演映画『恋は雨上がりのように』、主題歌入り特報映像解禁

小松菜奈と大泉洋がダブル主演する映画『恋は雨上がりのように』から、注目のシンガー・鈴木瑛美子が歌う主題歌入りの最新特報映像が解禁となった。小松は主題歌について「何度も聴きたくなるような、この感じはなんだろと思うくらいリピートしちゃいます」と感想を明かしている。
【写真】髪をショートにした小松菜奈
アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれた高校2年生の橘あきら(小松)が、バイト先のファミレス店長・近藤正己(大泉)へ恋心を抱いたことをきっかけに織りなす人間模様を描く本作。解禁された特報映像では、あきらが店長に告白の返事を詰め寄り、その迫力に店長がうろたえる様や、台風の中で店長がどこかに飛ばされてしまう姿など、コミカルな“恋雨”の世界観を垣間見ることができる。
また、今回の特報で主題歌『フロントメモリー』も解禁に。原作者の眉月じゅんが本作を執筆するにあたり着想を得たという「神聖かまってちゃん」の名曲を映画用にカバー&アレンジ。この曲を歌うアーティストとして、次世代の歌姫・鈴木瑛美子が大抜擢された。鈴木は幼少時から家族で歌うコーラスグループ「スギモト☆ファミリー」の一員としてコンサート等に出演していたほか、『関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦』や湖池屋のCMへの出演で注目を集めた実力派シンガー。今回は椎名林檎や平井堅らと仕事を共にしてきた亀田誠治のプロデュースを受けている。
小松は、「歌声が爽やかで力強く、疾走感がありながらテンポ良く進むリズムがこの映画にぴったりだなと思いました。何度も聴きたくなるような、この感じはなんだろと思うくらいリピートしちゃいます」と鈴木による『フロントメモリー』を絶賛。大抜擢を受けた鈴木は「亀田さんのアレンジが素晴らしく、前奏から心が締め付けられるようなサウンドになっています。全曲通してお楽しみください」とメッセージを寄せている。
映画『恋は雨上がりのように』は5月25日より公開。