エリック・バナ、実話ベースの新ドラマに犯罪者役で主演

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映画『キング・アーサー』や『トロイ』の俳優エリック・バナが、アメリカのドラマに初出演するという。米Bravo局のアンソロジーシリーズ『Dirty John(原題)』で、実在した犯罪者ジョン・ミーハンを演じる。TV LineやDeadlineなどの海外メディアが報じた。
【写真】深緑のレザージャケット渋いエリック・バナ
Bravo局が展開する実話ベースのアンソロジーシリーズは、Los Angeles Times紙の記者クリストファー・ゴファード氏の人気ポッドキャストをベースにしている。エリックは『Dirty John(原題)』のファーストシーズンに出演。海外ドラマ『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』のアレクサンドラ・カニンガムが脚本を執筆する。
ハンサムで口のうまい詐欺師だったジョン・ミーハンは、嘘偽りでロサンゼル近郊のオレンジ郡に住む裕福な女性デボラ・ニューウェルの心を奪い、二人は結婚。しかし、ジョンはデボラに対する虐待を続け、最終的にデボラの娘のテラに正当防衛で殺害される。
デボラ役は映画『エージェント・ウルトラ』の女優コニー・ブリットンが演じる。エリックとコニーは製作総指揮にも名を連ねる。他のキャストは不明。
『Dirty John(原題)』は2シーズンの制作が決まっているが、セカンドシーズンは全く別の事件を扱うという。