おめでとう! 英ウィリアム王子&キャサリン妃、第3子の男児が誕生

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世界中のメディアや英王室ファンが注目していたベイビーが誕生した。現地時間23日、ウィリアム王子の妻キャサリン妃が、ロンドンのセント・メアリー病院で第3子となる男児を出産したことをケンジントン宮殿が発表した。
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ケンジントン宮殿は公式ツイッターで「ケンブリッジ公爵夫人は11時1分に男児を無事出産されました。体重は8ポンド7オンス(約3827グラム)。母子ともに健康です」と公表している。
ウィリアム王子は男児誕生後、いったん病院を離れると、弟ができたジョージ王子とシャーロット王女を連れて病院に戻ってきている。ブルーのワンピースを着たシャーロット王女は、沿道にいたメディアに手を振る姿が「愛らしい」と話題になった。情報筋はUs Weeklyにジョージ王子とシャーロット王女の滞在時間が25分で、二人とも「とても興奮していた」と語っている。
出産日当日に退院したキャサリン妃は、白いレースの襟が付いた赤いワンピースを身に着け、慣習にならい男児を抱いてウィリアム王子とともにメディアの前に姿を現した。ウィリアム王子は「僕たちはとても幸せだ。喜んでいる。気苦労も3倍になるけどね」とコメント。出産時に発表されなかったベイビーの名前については、「すぐに分かるよ」ととぼけたそうだ。
男児の名前はジョージ王子やシャーロット王女の時と同様に、数日後に発表されることが見込まれる。