千葉雄大、ピーターラビットは「愛されるキャラクターで…僕と同じ」

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俳優の千葉雄大が10日、都内で開催された映画『ピーターラビット』のウサギまみれイベント&ジャパンプレミア試写会に出席。主人公の吹き替えと主題歌を務めた千葉は「歌も含め、最後まで責任をもってピーターラビット役を全うできて良かった」と満足そうに語った。
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本作は、自然豊かな町で暮らす画家のビア(ローズ・バーン)と、ひょんなことからビアの隣に引っ越してきたマクレガー(ドーナル・グリーソン)、そしていたずら好きなピーターラビットをはじめとする動物たちが繰り広げる心温まるドラマ。ウィル・グラック監督が脚本と製作を手がけた。
足元を10匹のウサギが走り回る中に登場した千葉は、演じたピーターについて「結構激しいいたずらを繰り広げていて、でも誰からも憎まれない。すごく愛されるキャラクターで…本当に、僕と同じだなと思いました(笑)」とコメント。エンドロールで流れる主題歌を担当したことに話が及ぶと「最後まで責任をもってピーター・ラビット役を全うできて、歌も含めて良かった」と満足そうに語った。
続いて行われたジャパンプレミアには、千葉、グラック監督に加え、サプライズゲストとしてウサギ好きのタレント・森泉、平昌(“ぴょん”ちゃん)五輪の銀メダリスト・髙梨沙羅も登場。幼少期に日本に住んだ経験があるグラック監督は、「ビルが大きくなったし、街がきれいになったね」とニッコリ。
監督は劇中の音楽について「最後に流れる曲はとても楽しいから、みんながジャンプをして、劇場を出る時には頭から離れなくて、雄大さんを呪うくらいになってほしいね」とジョークを飛ばして会場を沸かせていた。
そんな監督と千葉に、高梨は大量の人参をプレゼント。また、森から花束が贈られる一幕もあった。
映画『ピーターラビット』は5月18日より全国公開。