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伝説バンド・クイーン描く映画、日本公開 フレディ役熱演の特報到着

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『ボヘミアン・ラプソディ』日本版ビジュアル

『ボヘミアン・ラプソディ』日本版ビジュアル(C)2018 Twentieth Century Fox

 イギリスの伝説的ロックバンド・クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本公開が決定し、クイーンの名曲に彩られた特報映像が解禁となった。映像では、フレディ・マーキュリーになりきるラミ・マレックの熱演を見ることができる。

【写真】素顔もフレディに似てる?「ラミ・マレック」フォトギャラリー

 「世界で最も売れたアーティスト」に名を連ね、マイケル・ジャクソンやエアロスミスらと共にロックの殿堂入りを果たし、日本でもスポーツシーンやドラマ、CMなどでおなじみのクイーン。本作では、20世紀最大のチャリティコンサート“ライブエイド”で音楽史に残るパフォーマンスを披露した彼らが、世界的ロックバンドへと成長する経緯やその裏にあった葛藤、知られざる真実が描かれる。

 クイーンのリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーを演じるのは、『Mr.Robot/ミスター・ロボット』でエミー賞を受賞したラミ・マレック。本作で、本物のフレディが憑依したかのような圧巻のステージパフォーマンスを披露する。監督を務めるのは『X‐MEN』シリーズのブライアン・シンガー。音楽総指揮にクイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーを迎え、32の不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われる。

 解禁された映像には、白熱のライブシーンや親日家で有名だったクイーンのメンバーに日本のファンが詰めかける一幕などが収められ、『キラー・クイーン』『地獄へ道づれ』『ボヘミアン・ラプソディ』『ウィ・ウィル・ロック・ユー』など、クイーンの代表曲が随所に散りばめられている。併せて初解禁された日本版ビジュアルは、夕日に照らされステージで熱唱するフレディの姿が印象的だ。

 音楽プロデューサーを務めたブライアンは、完成した映画を「硬い岩から掘り出されたような、純粋なアート」と評し、プロデューサーのグレアム・キングは「完成するまでに8年の歳月を費やしたが、それだけの価値があったと確信している」と手ごたえ十分。さらに、フレディ役のラミの演技について、かつて共に仕事をしたレオナルド・ディカプリオやダニエル・デイ・ルイスらを引き合いに出した上で、「これまで私が観たことのないようなレベルに達している」と、最大級の賛辞を送っている。

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』は11月より全国公開。

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