マライア・キャリー、婚約指輪を2億円以上で売却か

歌手のマライア・キャリーが、2016年に婚約を解消したオーストラリアの富豪ジェームズ・パッカー氏から贈られた婚約指輪を、210万ドル(約2億2890万円)で売却したとPage Sixが報じた。
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バックダンサーだったブライアン・タナカと復活愛を遂げて以来、幸せいっぱいの様子のマライア。売却したという婚約指輪は、1000万ドル(約10億9000万円)相当と伝えられた35カラットのダイヤモンドの指輪。マライアは婚約解消後、和解金の一部としてパッカー氏から贈られた指輪を保持していた。
マライアのパブリシストは「マライアは最近、前向きに人生を進むと声を大にして言っています。それには未練や捨てられないでいた物を処分することが必要で、その中には過去に交際した人からの婚約指輪も含まれます」とコメントしていたという。
情報筋の話では、婚約指輪はマライアのマネージャーがロサンゼルスの宝石店に売却したとのこと。宝石店は機密契約を結んでいるが、現在その指輪を売りに出しているそうで、他には類を見ない指輪であるがゆえに、マライア陣営は出どころがマライアであることが明らかになるのを危惧しているという。情報筋いわく、「彼女の名前を出したら訴訟をも辞さないと宝石店に伝えている」という。
指輪の売却はあくまでも身辺整理の一貫で、マライアに金銭トラブルはないとのことだ。