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エリック・クラプトンが語る波乱の半生 ドキュメンタリー映画が秋公開

映画

『エリック・クラプトン~12小節の人生~』より
『エリック・クラプトン~12小節の人生~』より(C)Ron Pownall(C)BUSHBRANCH FILMS LTD 2017

 “ギターの神様”の異名をもつエリック・クラプトンの半生に迫った音楽ドキュメンタリー『ERIC CLAPTON : LIFE IN 12 BARS(原題)』が、邦題を『エリック・クラプトン~12小節の人生~』として、今秋全国公開される。

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 イングランド出身のエリック・クラプトンは、1960年代からロックバンド・ヤードバーズやクリームでギタリストとして活躍。70年代からはソロとしてもブレイクし、ボブ・マーリーのカバー『アイ・ショット・ザ・シェリフ』や、亡くなった息子に捧げた『ティアーズ・イン・ヘブン』、グラミー賞を獲得した『チェンジ・ザ・ワールド』などの楽曲で知られている。

 愚直なまでにブルースを追求した音楽性や、グラミー賞を18回受賞した実績から“天才”の名を欲しいままにしている彼だが、私生活では親友ジョージ・ハリスンの妻への恋や、ドラッグとアルコールへの依存、さらに当時4歳だった最愛の息子コナーの事故死を経験。天国と地獄を行き来するような壮絶な人生を送っている。

 本作では、長年にわたる膨大な活動の記録から、未発表の映像や私的な日記、彼の筆による手紙やデッサンといった資料をもとに、彼の波乱に満ちた半生を活写。ジョージ・ハリスンやジミ・ヘンドリックス、B.B.キングをはじめ、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランらとの貴重なアーカイブ映像もふんだんに使用し、クラプトン本人のナレーションで彼の実像に迫っていく。

 メガホンをとったのは、アカデミー賞作品賞受賞作『ドライビングMissデイジー』をプロデュースしたリリ・フィニー・ザナック。音楽ドキュメンタリー『シュガーマン 奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当している。

 映画『エリック・クラプトン~12小節の人生~』は今秋全国公開。

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