世界一醜い犬コンテスト2018開催! 今年の勝者はこんなブルちゃん

米国、カリフォルニア州で2018年の世界一醜い犬コンテストが開催された。今年の勝者はイングリッシュブルドッグのザザ。口を閉じてもはみ出てしまう長い舌がチャームポイントだ。海外メディアSkyNewsが伝えている。
【写真】世界一醜い犬コンテスト2018に出場した犬たち
同イベントはカリフォルニア州の都市ペタルーマにあるソノマ=マリン・フェアグラウンズ・アンド・イベンツ・センターで開催。優勝したザザと飼い主のミーガン・ブレナードさんには、賞金として1500ドル(約16万5000円)が授与された。飼い主のブレナードがザザを見つけたのはインターネットだったという。
今年で30年目を迎える同コンテストは、一般的には容姿の欠点とされる部分を披露し合い、審査員が評価するというもの。また、同イベントは里親を待っている犬が多数いることに対する認知を広めるため活用されている。
同イベントのスポークスウーマン、クリスティ・ゲントリーさんは、「住むところがなく、飼い主を探している可愛い犬たちはとてもたくさんいて、コンテストのファンの皆様にはこのイベントの趣旨を知っていただきたいと考えています」と話し、「すべての動物が安全で温かい家で生活する価値があるということを伝える、楽しくてくだけた方法なのです」とコメントした。