J・キャリー、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』映画化でエッグマン役か

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セガの人気ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を題材にした実写&CG映画の製作が進む中、映画『マスク』や『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』などの俳優ジム・キャリーが、悪役のDr.エッグマンことロボトニック博士役で出演交渉に入ったという。Deadlineが報じた。
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セガと米パラマウント・ピクチャーズの共同製作となる『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』映画版。先に海外ドラマ『ウエストワールド』の俳優ジェームズ・マースデンや、女優チカ・サンプターが出演すると報じられていた。
物語は、高速で駆け抜けるキャラクター、ハリネズミのソニックが主人公。Dr.エッグマンは世界征服を企むマッドサイエンティストというキャラクターだ。あらすじなどは明らかになっていないが、Dr.エッグマンの計画の前にソニックが立ちはだかるという展開になるようだ。
ジェームズが主演になると報じられているが、ジムともども、声の出演になるのか、実写での出演になるのか、詳細は不明だ。監督に抜擢されたのは、同作が長編映画監督デビュー作となるジェフ・ファウラー。IMDbによると、アニメーターでもあり、スパイク・ジョーンズ監督作『かいじゅうたちのいるところ』の視覚効果に携わった経歴がある。
『ソニック・ ザ・ヘッジホッグ』実写&CG映画版は、現地時間2019年11月15日より全米公開予定。