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スタジオポノック『ちいさな英雄』と木村カエラがタッグ 予告編解禁

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『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』エンディングテーマを歌う木村カエラ
『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』エンディングテーマを歌う木村カエラ

 『メアリと魔女の花』のスタジオポノックが制作する映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の予告編が到着。予告編では、本作のエンディングテーマとなる木村カエラの新曲『ちいさな英雄』が初解禁された。

【写真】木村カエラ&『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』ビジュアル

 本作は、スタジオポノックが短編アニメーションの制作レーベルとして新設した「ポノック短編劇場」の第一弾。『カニーニとカニーノ』『サムライエッグ』『透明人間』の3つの物語で構成され、兄と弟の勇気、母と子の絆、そしてたったひとりの闘いをテーマに“英雄たち”の3つの物語を描く。

 子どもの頃からアニメーション作品と親しみ、かねてより子どもから大人まで楽しめるアニメーション映画とのタッグを熱望していた木村は、今作で念願の楽曲提供が実現。5月から制作を開始したエンディングテーマ『ちいさな英雄』は、懸命に生きる子ども、そして彼らを温かく見つめる大人の目線や感情が、相互に入れ替わる世界観を軽やかなサウンドで表現している。

 木村はエンディングテーマについて「3作品のすべてをまとめるというエンディングテーマなので、映画の大きなテーマをもとに、この映画を観終わった人たちすべての人が笑顔で帰れるような楽曲をつくろうと思い、この楽曲を聴いた、子どもたちがのびのびと生きてほしい、育ってほしいと、私なりの目線で書かせてもらいました」とコメントしている。

 またこのたび公開された予告編は、ちいさなカニの兄弟が、川へ消えた父を探す姿を幻想的な映像で描いた大冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』、実話を基に卵アレルギーの少年と、彼を支える母親の命のドラマを温かいタッチでつづる『サムライエッグ』、都会の片隅で生きる“見えない男”の孤独な戦いを描くアクションスペクタクル『透明人間』の3作品の見どころが凝縮された映像に仕上がっている。

 映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』は、8月24日全国公開。

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