クリスティナ・アップルゲイト、ダークコメディでテレビドラマに復帰

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映画『お!バカんす家族』などの女優クリスティナ・アップルゲイトが、Netflix製作のダークコメディ『Dead to Me(原題)』で主演と製作総指揮を務めるという。Deadlineが報じた。クリスティナは同作で、6年ぶりにテレビドラマシリーズにレギュラー出演する。
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シーズン1は10話構成になるという『Dead to Me(原題)』。海外ドラマ『NYボンビー・ガール』シリーズのリズ・フェルドマンが脚本を執筆。米HBO局のヒットドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』のコメディ版といった作風になるとのことだ。
クリスティナが演じるジルは、ダークなユーモア感覚の持ち主で、怒りを自制できない問題を抱えている。特に夫がひき逃げで死亡して以来、不安定な状況が続いているという。そんな彼女と、自由奔放に生きている人物が友情を育むことになるか、その人物は衝撃的な秘密を抱えているという。
製作総指揮にはコメディ俳優のウィル・フェレルや、映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の監督アダム・マッケイなどが名を連ねる。3人は映画『俺たちニュースキャスター』シリーズでタッグを組んだ仲だ。
1987~1997年に日本未上陸の海外ドラマ『Married with Children(原題)』に出演してブレイクしたクリスティナ。以後、活躍の場を映画に移したが、2007~2009年に海外ドラマ『サマンサWho?』で主演を務めた。テレビドラマのレギュラー出演は、2011~2012年の海外ドラマ『Up All Nigh(原題)』以来となる。