今夜『この世界の片隅に』、すずも慣れた北條家に義姉・径子が出戻ってくる

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女優の松本穂香主演のドラマ『この世界の片隅に』(TBS系/毎週日曜21時)の第2話が今夜放送される。第2話では、ヒロインと、嫁ぎ先との折り合いが悪くなって北條家に出戻ってきた義姉との関係が描かれる。
【写真】『この世界の片隅に』第2話場面写真
すず(松本穂香)が北條周作(松坂桃李)のもとに嫁いでから数日。山の上の北條家には水道が通っておらず、共同井戸まで水を汲みにいくのがすずの日課となった。近所のことなら隣に住む刈谷タキ(木野花)が何でも教えてくれる。隣保の住民たちとも打ち解けてきた。中でもタキの娘・幸子(伊藤沙莉)や堂本志野(土村芳)ら同世代の女性とはかしましく話が弾む。すずは自分が嫁に来たことを実感する。
しかしすずは、義母・サン(伊藤蘭)に家の慣わしを教えてもらいたいのだが、足の悪いサンに遠慮して聞くことができない。一方のサンも敢えて家事に口を出さない。この状態がすずのストレスとなっていく。
そんなある日、径子(尾野真千子)が娘・晴美(稲垣来泉)を連れて北條家に帰ってきた。嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪くしばらくは戻らないという。径子は“北條家の家事は自分がやるから、すずは実家に帰れ”と言い放つ。周作は反対するがサンと義父・円太郎(田口トモロヲ)は径子の意見に賛成。すずは嫁いで一ヶ月で実家に帰ることになってしまい…。
ドラマ『この世界の片隅に』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。