篠原涼子、爆弾発言「広瀬すず似に整形させてくださいと思った」

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女優の篠原涼子と広瀬すずが、30日に都内で開催された映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の完成披露舞台挨拶に出席。篠原が、自身の高校生時代を広瀬が演じると聞いた時、「広瀬すず似に整形させてくださいと言おうと思った」と打ち明けた。
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大根仁監督が監督・脚本を担当する本作は、映画『サニー 永遠の仲間たち』の物語の舞台を日本に移し、90年代に流行したJ‐POPやファッションをきらびやかに散りばめて再構築した、笑って泣ける青春音楽映画。企画・プロデュースは、『告白』『モテキ』『君の名は。』の川村元気、音楽は“TKサウンド”で90年代の音楽シーンを席巻した小室哲哉が担当する。
会見には、豪華女優陣11名と大根監督が参加。篠原と広瀬、板谷由夏と山本舞香、小池栄子と野田美桜、ともさかりえと田辺桃子、渡辺直美と富田望生、池田エライザと大根監督と、池田以外の女優陣は現在・過去で同役を演じたペアで登場。劇中で使用された安室奈美恵の『Don’t wanna cry』など90年代の大ヒット曲にあわせ、ノリノリでレッドカーペットを歩いた。
トークでは、MCから「作品を見た関係者から似てるという声が多い」と言われた篠原と広瀬。篠原は「放送できないかも」と前置きしつつ、「広瀬すず似に整形させてくださいと言おうと思った。その後も監督にCG加工でと言ってました(笑)」と告白し、会場は爆笑。続けて「本当に申し訳ないって思うくらい、すずちゃんがかわいい」とそのかわいさを絶賛した。
それを受けて、広瀬は「結構はじけた役で、どうやったら篠原さんに繋がるんだろうってくらいはじけてしまって反省しています」と振り返ると、すかさず篠原は「何を言っても大丈夫です」と笑顔で返し、またもや会場の笑いを誘っていた。
劇中では小室の楽曲が使用されるが、22年ぶりに小室と同じ作品を作った篠原は「1990年にデビューして、歌うことのきっかけだった。またこうやってご一緒できてご縁を感じてますし、感謝してます」と感慨深げ。大根監督は小室がラインで甘えてくるといい、「女の子とラインしてるみたいだった(笑)」と明かしつつも、「素晴らしい映画音楽ができた」と感謝の言葉を贈った。
映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日より全国公開。