中島健人、初の刑事役で10月期新ドラマ主演 遠藤憲一と異色タッグ
Sexy Zoneの中島健人が、10月にスタートする日本テレビ系の新土曜ドラマ『ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐』で、初の刑事役で主演を務めることが発表された。泥棒とコンビを組む刑事を演じる中島は「『ドロ刑』は毎週皆様の心をきっと捕まえる作品になると思います。これも刑事の勘です(笑)」と語っている。
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本作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀の漫画『ドロ刑』を実写化する刑事ドラマ。窃盗犯を捜査する警視庁捜査三課を舞台に、新米刑事・斑目勉(中島)が、伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)と禁断のコンビを組んで、さまざまな難事件に挑み、成長していく姿を描いていく。
小さい頃から遊びのドロケイが好きで、刑事ドラマに出るのが夢だったという中島は「刑事を演じるチャンスを頂き、とてもとてもうれしいです」と喜びを表すと、「今回演じる新人刑事の斑目を通し、今を生きる現代人の悩みや葛藤を伝えていきたいですし、毎週皆様の心に寄り添い、気持ちを奮起させ、笑顔で明日も頑張ろうと思えるドラマになればいいなと思っております」と意気込みを語る。
さらに中島演じる主人公の相棒を演じる遠藤とは、9年ぶりの共演とのことで「以前、『目の芝居がいいね』とお褒めの言葉をいただき感動した思い出があります」とエピソードを披露しつつ、遠藤の役柄にちなんで「現場ではたくさんのことを遠藤さんから盗みたいと思います」とコメント。
一方、泥棒ならではの豊富な知識と巧みな発想で、主人公を真の刑事へと導いていく煙鴉を演じる遠藤は「大泥棒の役と聞いただけで『やりたい!』と返事をしていました」と一言。さらに中島との再共演については「大人になった中島くんと再び共演できることが楽しみでなりません」と語っている。
新土曜ドラマ『ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐』は日本テレビ系にて10月より毎週土曜22時放送。