DAIGO、『ミッション』吹き替えオファーに「まさに“M:I”という感じ」

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タレントのDAIGOと女優の広瀬アリスが、2日に都内で開催された、日本語吹き替え版声優を務めるトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の大ヒット祈願イベントに登場した。
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史上最強のスパイ、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が究極のミッションに挑む人気シリーズ第6弾。イーサン・ハントとIMFチームが、奪われた3つのプルトニウムによる同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッションに身を投じる。DAIGOはヘンリー・カヴィル演じるウォーカー、広瀬はヴァネッサ・カービー演じるホワイト・ウィドウの声を担当した。
世界的ヒットシリーズへの声優オファーにDAIGOは「まさに“M:I”という感じ」とDAI語で喜びを表し、司会から「それは『ミッション:インポッシブル』という意味?」と聞かれると「いや…“マジで、いいの?”」と説明。DAIGOは同シリーズの大ファンだそうで「まさか僕が日本語版吹き替えをやることができるなんて。でも僕が断っても他の誰かがやるんだと思うと悔しいので、ぜひと引き受けた」と意気込みを明かした。
これまで声優経験はあるものの、今回のアフレコ収録をDAIGOは「人生の中での一番のミッション。俺にとっての『ミッション:インポッシブル』と思うくらい難しかった」と振り返り、「ウォーカーは自分と比べてガタイがよくて、自分のイメージとは結び付かなかったけれど、自分史上一番の低い声で役作りした。これ以上低くしたら声も出てないくらいの声で」と熱演を報告。
吹き替え版を観た関係者からは好評のようで「これまでアフレコは何度かやって、不評だったこともあるけれど、今回はしっかりと全力でやらせてもらった。僕のアフレコ人生の中でいい作品になった」と手応え十分。広瀬から「素敵でした」と褒められると、DAIGOは「本当? うれしい」と謙遜ゼロで満面の笑みだった。
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日より全国公開。