孤独な少女と運命的な出会いを果たす『バンブルビー』日本版特報が解禁
関連 :
映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『バンブルビー』より、日本版特報映像とティザービジュアルが解禁となった。特報には、バンブルビーと新ヒロインが織りなすドラマや、シリーズの醍醐味である変形シーンなどが収められている。
【写真】チャーリー役を演じるヘイリー・スタインフェルド
本作は、過去5作の世界累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)を突破した『トランスフォーマー』シリーズ初のスピンオフ作品。シリーズ1作目の『トランスフォーマー』で、バンブルビーがサムと出会う以前の1980年代を舞台に、傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない少女チャーリーの心の交流を描く。
解禁となった映像は、アニメ版『トランスフォーマー』シリーズでバンブルビーの声を長年担当する木村良平のナレーションから始まる。チャーリーが向ける手のひらに頬を寄せるバンブルビーの愛らしい様子や、トランスフォームしてみせるもののチャーリーに砂をかけてしまうドジな姿、さらにこれまでのシリーズでは見られなかった変形をみせるバンブルビーの姿が確認できる。
同時に解禁されたティザービジュアルには、夕日に向かって佇むチャーリーとバンブルビーの二人が描かれており、ノスタルジックな雰囲気が漂っている。
ヒロインのチャーリーを演じるのは、2010年公開の映画デビュー作『トゥルー・グリット』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、最近では『ピッチ・パーフェクト2』(2015)、『スウィート17モンスター』(2016)などで等身大のティーンを演じてきたヘイリー・スタインフェルド。監督を務めるのは、アニメーション映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』で第89回アカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされたトラヴィス・ナイト。本作で実写映画監督デビューを飾る。
映画『バンブルビー』は2019年春公開。