ロバート・レッドフォード、俳優引退を表明

映画『明日に向って撃て!』や『スティング』など、数々の名作に出演し、1980年の初監督作品『普通の人々』でアカデミー監督賞を受賞した俳優・監督のロバート・レッドフォードが、Entertainment Weeklyのインタビューで俳優を引退する意向を明らかにした。
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現在81歳のロバートは2016年に俳優引退について触れていたが、9月28日(現地時間)に全米公開される主演最新作『The Old Man & The Gun(原題)』が、俳優としての最後の仕事になるという。
ロバートは「絶対ではないが、演じるという意味ではこの作品が最後になる。本作の後は引退の準備を進めるつもりだ。21歳から俳優をしているからね」と説明。「“もう十分だ”と思ったんだ。それなら何か陽気でポジティブな作品で締めくくろうとね」と、『The Old Man & The Gun(原題)』を最後の出演作に選んだ理由を語っている。
同作でロバートは実在した銀行強盗犯フォレスト・タッカーを演じる。タッカーは17回の銀行強盗で17回逮捕され、投獄後は70歳の時を含めて17回の脱獄に成功しているという強者らしい。
1960年代にテレビドラマからキャリアをスタートさせたロバート。俳優として70作品以上に出演し、『普通の人々』以降はブラッド・ピット主演の『リバー・ランズ・スルー・イット』や、ドキュメンタリー作品を含めて10作品を監督した。監督業に関しては、続けるか辞めるか「様子見」とのことだ。